Hier ein wunderbarer Artikel aus der aus der Iwanichi online, in dem Frau Tomoko Mosers Einsatz für die Kinder der Stadt Kamaishi beschrieben wird. Die Gemeinde Kamaishi ist durch den Tsunami am 11.03.2011 schwer in Mitleidenschaft gezogen worden.
Frau Moser, die in Speyer lebt, ist es neben zahlreichen Spenden gelungen auch ein Album auf den unterschiedlichen Benefizveranstaltungen zusammenzutragen, in dem handgeschriebene Nachrichten der Hoffnung und Fotos der Veranstaltungen ein Zeichen für die Kinder in Kamaishi setzen. Eine wunderbare Idee.釜石に応援メッセージ
東日本大震災の被災地を支援するイベントがドイツ国内で行われ、同国シュパイアー市に住む花巻市出身のモーザー衆子さん(46)が代表して16日、釜石市の災害対策本部に支援者たちが寄せたメッセージ入りのアルバムを届けた。
ドイツでは震災後、復興支援の募金活動やイベントが盛んに行われているといい、衆子さん(旧姓・山中)の住むシュパイアー市や近隣のマンハイム市、ハイデルベルク市などでも音楽会やアート展などが催された。
衆子さんが関わった5月のイベントなどでは、集まった義援金を地震被害の大きかった宮城県大崎市などに送金したほか、イベント時のスナップ写真や手書きの応援メッセージを張り付けたアルバムも作製した。
アルバムは36ページで、アート展の作品や子供たちの合唱の様子などをカメラに収めた写真22点と日本語補習授業校で学んでいる子供たちを中心に66人からの応援メッセージが1冊にまとめられている。メッセージの内容は「がんばって、のりこえて」や「応援してます」といった日本語の手書きも多い。
衆子さんは2年ぶりの帰国で、友人たちから一任されてアルバムを預かってきた。花巻市では小中高時代の同級生の「かんのシューズ」(吹張町)の管野昌徳さん(46)が協力し、一緒に釜石市に行き、衆子さんが同市役所の山田守防災課長に手渡した。
衆子さんは、励ましのメッセージが書き込まれた壁紙もアルバムと同様に託され、大槌町出身者を介して同町内の小学校に届けたという。衆子さんは「ドイツでも津波や原発事故のニュースが大きく報じられた。なかなか日本と連絡が取れず心配した。今回は、復興を願ったドイツの人たちのメッセージを被災地にしっかり届けたかった」と話している。
【写真】被災地へ届けてほしいとモーザー衆子さんに託されたドイツからのアルバム
Frau Moser, die in Speyer lebt, ist es neben zahlreichen Spenden gelungen auch ein Album auf den unterschiedlichen Benefizveranstaltungen zusammenzutragen, in dem handgeschriebene Nachrichten der Hoffnung und Fotos der Veranstaltungen ein Zeichen für die Kinder in Kamaishi setzen. Eine wunderbare Idee.釜石に応援メッセージ
東日本大震災の被災地を支援するイベントがドイツ国内で行われ、同国シュパイアー市に住む花巻市出身のモーザー衆子さん(46)が代表して16日、釜石市の災害対策本部に支援者たちが寄せたメッセージ入りのアルバムを届けた。
ドイツでは震災後、復興支援の募金活動やイベントが盛んに行われているといい、衆子さん(旧姓・山中)の住むシュパイアー市や近隣のマンハイム市、ハイデルベルク市などでも音楽会やアート展などが催された。
衆子さんが関わった5月のイベントなどでは、集まった義援金を地震被害の大きかった宮城県大崎市などに送金したほか、イベント時のスナップ写真や手書きの応援メッセージを張り付けたアルバムも作製した。
アルバムは36ページで、アート展の作品や子供たちの合唱の様子などをカメラに収めた写真22点と日本語補習授業校で学んでいる子供たちを中心に66人からの応援メッセージが1冊にまとめられている。メッセージの内容は「がんばって、のりこえて」や「応援してます」といった日本語の手書きも多い。
衆子さんは2年ぶりの帰国で、友人たちから一任されてアルバムを預かってきた。花巻市では小中高時代の同級生の「かんのシューズ」(吹張町)の管野昌徳さん(46)が協力し、一緒に釜石市に行き、衆子さんが同市役所の山田守防災課長に手渡した。
衆子さんは、励ましのメッセージが書き込まれた壁紙もアルバムと同様に託され、大槌町出身者を介して同町内の小学校に届けたという。衆子さんは「ドイツでも津波や原発事故のニュースが大きく報じられた。なかなか日本と連絡が取れず心配した。今回は、復興を願ったドイツの人たちのメッセージを被災地にしっかり届けたかった」と話している。
【写真】被災地へ届けてほしいとモーザー衆子さんに託されたドイツからのアルバム